フケが多いのは抜け毛・薄毛の原因となりやすいと言われています。
髪の毛が脂ぎってくると、分泌物が増えます。髪の毛の分泌物の中で、フケを作るのは、中性脂肪と、肝臓において生合成される油脂の一種「スクアレン」です。
スクアレンは紫外線にあたると過酸化脂質に変わります。また、中性脂肪は、酸素によって脂肪酸に分解される性質を持っています。
過酸化脂質と脂肪酸は、どちらも頭皮にとって刺激が強く、その刺激が頭皮に悪影響を与えて、抜け毛の原因になるのです。
つまりフケが多いということは抜け毛の原因となる分泌物が多いということになります。
またフケが毛穴につまり細菌が繁殖して炎症を起こすと「粃糠性脱毛症」「脂漏性脱毛症」といったフケが原因の脱毛症になることのあります。
このように、フケを予防することが抜け毛の予防にもつながる場合があるので、洗髪(シャンプー・リンス)のヘアケアを行い、頭皮を清潔に保ってフケを予防しましょう。